Olympus PEN EP-1 を購入して最初に行った10の設定
本日7/3(金)発売のデジタルカメラ、Olympus PEN E-P1 を購入しました!
オリンパスより満を持して発売された、同社初のマイクロフォーサーズ機。かつて、カメラと写真を多くの人々に広めたハーフ判の名機である"ペン"の名を冠し、シンプルで洗練された機体を見て購入を検討している方も多いのではないでしょうか?
今日は、僕がこのカメラを購入して最初に行った10程の設定項目を、記録を兼ねて公開したいと思います。なお、実写についてはまた日を改めてお届けする予定です。
パンケーキキットを購入
設定について書く前に、今回購入した一式についても書いておきます。
- 購入をしたお店
- 購入した品元と金額
- OLYMPUS ミラーレス一眼 E-P1 パンケーキキット シルバー E-P1 PKIT-SLV
- 109,800円 (ポイント10%還元)
- OLYMPUS プロテクトフィルター 37mm PRF-D37
- 2,940円 (カメラで貯まったポイントを利用)
- [rakuten:mapcamera:10210301:title]
- 750円 (カメラで貯まったポイントを利用)
- ビックカメラの全損保証
- 1,050円
- 合計金額
- 110,850円也
- OLYMPUS ミラーレス一眼 E-P1 パンケーキキット シルバー E-P1 PKIT-SLV
箱を開けて・・・
さて、いよいよ開封して初期設定をします。取扱説明書やRAW現像ソフトが収録されたCD-ROMを取り出し薄手の梱包材を解くと、金属の冷たい輝きをたたえた美しいボディとご対面です。正直、触るのがもったいない気すらしてしまいました。しかし、カメラも道具である以上、使ってやらなくてはそれこそ宝の持ち腐れ。そうっと取り出して設定を行いました。
- 液晶保護シートを貼る
- 埃や指紋など、一切の汚れが付着する前に、まずこれを貼った。
- レンズとファインダーを取り付ける
- レンズキャップにも傷つき防止のシールが貼られていた。
- ファインダーは慎重に取り出さないと、ガラス面を思いっきり指で触る。
- 電池の挿入と電源の投入
- 購入直後はフル充電にはなっていないので、あくまで初期設定と動作確認のために。
- 日付と時刻の設定
- "MENU"→"セットアップメニュー"(スパナのアイコン)→"日時設定""
- "カスタムメニュー"を表示させる(初期:OFF)
- "MENU"→"セットアップメニュー"→"(歯車のアイコン)メニュー表示"→"ON"
- 画質の設定(初期:「L」N)
- "MENU"→"カスタムメニュー"(歯車のアイコン)→"画質/色/WB"→"画質設定"→1つ目を"「L」SF"に
- "MENU"→"撮影メニュー1"(カメラのアイコン1)→"画質モード"→"静止画"→"「L」SF"
- 手ぶれ補正の有効化(初期:OFF)
- "MENU"→"撮影メニュー2"(カメラのアイコン2)→"手ぶれ補正"→"I.S.1"
- 「FN」ボタン機能の割り当て(初期:フェイス&バック)
- ビューファインダーを使用することを考慮して、ワンタッチで液晶のON/OFFを切り替えたい。
- "MENU"→"カスタムメニュー"(歯車のアイコン)→"ボタン/ダイヤル"→"「Fn」ボタン機能"→"バックライト"
- 電子水準器の有効化(初期:OFF)
- "MENU"→"カスタムメニュー"(歯車のアイコン)→"表示/音/接続"→"水準器"→"ON"
- AEロック時の測光モードを設定(初期:オート)
- AEロックをかけるときに、任意の一点で露出を測りたい。
- "MENU"→"カスタムメニュー"(歯車のアイコン)→"露出/測光/ISO"→"AEL測光モード"→"スポット"
以上が、今回僕がE-P1を購入して最初に行った設定です。正直、最初から設定されてば良いのにな、と思う箇所も何カ所か有りましたが、カスタムメニューでかなり細かく挙動を弄れるので、使う人にあった設定が出来るのではないかと感じました。
みなさんも是非、自分にあった設定を探してみて下さい!